お疲れ様です、福永です。
一気に冷え込んで、冬眠したいぐらい寒いですね。
そんな本日は夏に施工した造園・伐採チームの作業風景を紹介しようと思います!
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グループ会社のぶな総合企画でキャンプ場を去年オープンしました。
そこにある杉の木が1本枯れてしまい、もう1本は支障になるとのことで合計2本伐採することになりました。
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しかし周りはきれいに整備され、サイトも作り終わった後なので構わず倒すこともできません。
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そんな時に活躍するのが特殊伐採です。
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あまり浸透していませんが、ロープやラフタークレーンを使用することで
周りに障害物等がある場所の伐採が可能になります。
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今回は隣り合った箇所にあったため間にクレーンを設置します。
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2本とも20mちょいの高さででした。
左が枯れてしまっているスギ、右が支障になるスギです。
まず両方とも軽くするために下枝をきれいに落としてしまいます。
この時はクレーンの先端に籠を取り付けて行います。
こんな感じにすっきりします。
次にラフタークレーンで上部をワイヤーで吊り半分くらいで切り、
⇒ ⇒ ⇒
あとは残った部分を同じよう吊って切れば伐採完了です。
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この作業は大体半日ちょっとで終わりました。
ちなみに、ここ喜多川キャンピングベースは昨年にオープンしたばかりで
地形を活かし、地元の木材で作られた雰囲気も落ち着いたサイトと緑あふれるキャンプ場です。
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有難いことに休日は数カ月先まで予約で埋まるほどご利用いただいてます、、!
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ぜひ一度行ってみてください!!
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福永